ビオラちゃんの保護日記

 

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2月26日

3月6日

       

 

3月6日

先週里子に行ったビオラちゃんはお姉さんのマロンちゃんと追いかけっこして元気に遊んでます。

ママのお布団に入ってお手手モミモミもしているそうです。うちではモミモミしなかったのにな〜(^^;

やっと安心して甘える事ができるようになったんだね!新しい名前は「ヒメちゃん」です。お嬢のビオラにぴったりですね。

デージーは1ヶ月過ぎ、もうすっかり生まれた時からそこの子のようにしてます。

お兄ちゃまのナギ君とオバちゃまのゴンちゃんと仲良くネ。新しい名前は「のんちゃん」です。

元気で良いんだけどあんまり大暴れしちゃダメだよ♪

クロッカスだった「じじ君」もママの身体から離れず、炊事の時も首に巻きついてママの仕事を見てるんだそうです。

じじ君の若いママさん、これからも末永くお幸せにね!

ランランちゃんは「蘭ちゃん」に。今でも元気で甘えん坊。それにうちにいた時よりもたくさん食べてどんどん大きくなってます。

優しいお父さんお母さんとお姉さんに見守られてテンテン君の分もずっと元気でいてね。

最初に里子に行った柊くんもパパとママの箱入り息子になってます。

うちにいた時はひ弱だった柊くんもすっかり元気で大きくなりました。あの時もらってもらえなければ、柊くんも危なかったと思うのです。

里親さん、本当に本当にありがとうございました。ホーリーの分まで幸せになってね。

今回の保護は私も今までにない経験をして辛い事もありました。

保護しないほうが良かったのかと悩んだ日もありましたがやっぱり保護して良かったと思います。

最後に、野良ちゃんにゴハンをあげる優しい方たちにお願いです。ゴハンだけでなく避妊去勢も忘れずしてあげて下さい。

もし子猫が産まれたらがんばってその子達だけでも里親さんを探してあげて下さい。

たしかに大変ですが、苦労しても必ず何か得るものがあります。

テンテンとホーリーの為に涙を流して下さった杉並区のS様、

子猫を心配してサプリを送ってくださった世田谷区のA様、

ご自身もボランティアをしているのにカンパを申し出て下さった新宿区の0様、

その他、今まで応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

不幸な猫が少しでも減る事を願って…保護日記を終わります。


マロンお姉ちゃんと遊ぶヒメちゃん


ナギお兄ちゃまに甘えるのんちゃん


パパの膝一人占めの柊くん

 

2月26日

先日から問い合わせのあった里親希望のSさんとのお見合いが急に決まった。

そしてとても急だけどお見合いの後、一緒にビオラを連れてSさん宅へ行く事になった。

先住猫のマロンちゃん(1才半女の子)とうまくいくようならそのままお試し飼いに入ってもらうつもりだ。

ビオちゃんは初めての場所にビビリながらも先住マロンちゃんにすぐ近づいていき匂いをクンクン。

でもまたビビって台所のワゴンの下に潜り込み…。

マロンちゃんも怖がりなので知らないおばさん(私)が来た事にビビってビオちゃんどころではない様子。

でもしばらく見ていてふたりの仲はうまくいきそうに感じたのでそのままお願いしてきました。

私が玄関から出ていこうとするのを、ワゴンの下からビックリした顔で見ていたビオラちゃん。

「私を置いてどこに行くの?!」と言ってるようです。

何度ももうダメかと思ったけどやっと元気になってここまで大きくなったビオラちゃん。

里子出しする時はいつもそうだけど胸が張り裂けそうです。少しの間でもこの子達と過ごせて本当に幸せでした。

幸せにしてあげたいと思って保護するんだけど、実は私のほうがこの子達から幸せをもらってるんですね。

色んな事を教えてくれたビオラちゃん、本当にありがとう。元気で長生きしてね。絶対絶対、幸せになってね…。


ここはどこ?


あれは誰?


お姉さんになってくれるの?

 

2月25日

ビオラ達の発生地では餌やりTさんに協力してもらいやっとビオラママ、てんらんママを含む4匹の♀猫の避妊が終わった。

他にも少し離れた所に別の♀がいるようなのでこちらは住人の人に声をかけて避妊・地域猫として住人達で面倒を見ていけるようにお話しないといけないのだけど、これがなかなか勇気がいるもんです。

もう1月半ばからずっと話そうと思っていて先送りにしていたけどようやくお話してきました。

この区域の方達はめずらしく前向きに話しを聞いてくださり、近々周辺の野良猫調査と避妊・去勢の為の計画を立てる事になりました。

もうすでに発情シーズンを迎えているので避妊も一刻も早くしてあげたい。

最初に目にとまった近くのテーラー付近の子達は他のボラさんがすでに避妊手術をほとんど済ませてくれていたのがわかったのでこの区域の手術対照猫数はそれほど多くないと思う。

住人さん達の協力があればなんとかなるでしょう。これで私も肩の荷が一つ降りました。

あとはビオラちゃんの里子出し…。お見合いは何回か入っているけどすっかり人見知りがひどくなっているので姿が見せられない状態です(^^;

保護部屋に一人っきりで寂しがるビオラちゃんに早く良いおうちを見つけてあげなくてはね。


大きく(長く?)なったビオラちゃん

 

2月15日

やっとやっとビオラちゃんの一回目のワクチンに行けました!本当は先週もうできそうだったのに私の都合で行けなかったのです。

体重は1.5キロ。もう背中を触ってもゴツゴツ背骨は触れません。でも丸々という感じではなく「長い」…かな?

顔はあまり変らず、美形です。(欲目?)

保護部屋で一人で飛び跳ねてますが、やっぱり寂しそう。そのくせ抱っこしてもするりと逃げてしまう憎い奴!

でもやんちゃでもイタズラでも元気が一番ですね。
 

 

2月6日

ビオラちゃんとデージーちゃんは毎朝走り回って遊んでましたがデージーちゃんは24日にめでたく新しいおうちへお試し飼いに行きました。

お試し…とはいえ、よほど特別な事がない限り出戻ってくる事はないと言ってくださった素敵な里親さんです。

デージーちゃんは初日の夜から大きいウ○チもしたし、お姉ちゃんのお布団に出たり入ったりして甘えていると御報告がありました。

新しい名前はいくつか候補があり「ヨネ」なんていうのもありましたが、正式名は「のの」通称「のんちゃん」になりました。幸せになってね、のんちゃん…!

そしてビオラちゃんは保護部屋ではじめてひとりぼっちになってしまいました。そのせいか、とても寂しがり、甘えん坊になったビオラちゃん。

もうすっかり元気になって食欲もあります。体重はようやく1.3キロを越えました。

甘えん坊で寂しがるくせに抱っこはあんまり好きではないビオラちゃん。猫らしいといえば猫らしい…おしゃまなビオラちゃんです。


元気になったビオラちゃん

 

1月26日

先週里子に行ったクロッカス君は『ジジ』という可愛い名前をつけてもらった。

私が帰った後はすぐに新しいママの胸の上に納まり、ママは動けなくて困ったらしい。

あれから明日で一週間。ウンチで少し床を汚したと言ってたけど良い子にしているかな?

ビオラちゃんは風邪が治って食欲も出てきた。体重が一気に増え、1100gになった。やっとやっと完全復帰したかな?

デージーちゃんもますます元気でウオ―と言いながら走り回ったりカーテンによじ登ってぶら下がってピキー!と鳴いたりしている。

週末からまた里親募集を再開しても良さそうだ。


ビオラとデージー。羽根のおもちゃで遊ぶ

 

1月20日

ここ最近、ビオラも少しずつだけど体重が増えてきて喜んでいたが今度は少し熱が出ている。

鼻水も少し出ているので風邪を引いてしまったようだ。インターフェロンと解熱剤をする。

熱があっても遊びは少ししたがる。ゴハンは休み休みだ。

17日、ワクチンをしに行ったがやはりビオラだけは延期になった。

ワクチンの日、ビオラ体重850g。クロッカス1100g。デージー1500g。エイズと白血病の検査もしてもらい、3匹とも陰性だった。

クロッカスは今日、お試し飼いに行った。ホーリーの里親さんになってくれる予定だった人だ。

ホーリーの事で悲しい思いをさせてしまったけど、ホーリーの分も幸せにしたいと言って下さった。

まだウンチは不安定なので整腸剤やサプリを持参してお届けしてきた。

クロちゃんもかなり危険な状態までいったのによくがんばってこんなに元気になってくれた。

よくがんばったね。元気に育って可愛がられて長生きするんだよ。

クロちゃんのお届けから帰ってビオラとデージーを見ると一緒にかごに入って抱き合って寝ていた。

か、可愛い!…でも写真は撮り損ないました><

 

1月14日

年末からテンテンランランの母猫を手術しようと餌やりTさんに言っているが最近とんと見かけないとの事。

もしかしてもう次のご懐妊?寒いからどこかで病気になっていなければ良いけど。

「代わりと言ってはなんですが。」とTさん、別の♀を手術して欲しいと言ってくる。

どの子ですか?と聞くとなんの事はない、自分の猫だという。その子をなんとか野良料金でしてもらえないか、と。

しかもその子、11月に脱走した時に子供ができたらしく、もう産まれそうにお腹が大きいらしい。

どうしてもう飼えないと言いながら今まで避妊手術をしなかったんだろう…。

できたら慌てて手術を…っていう人よくいるけどお腹に赤ちゃんがいるのに降ろすなんて、胸が痛まないのかな…。

妊娠しているとお腹の傷も大きくなるし猫も辛いのに。

獣医さんだって、私達ボランティアがあんまりにもたくさんの野良にお金をかけているので気の毒に思って損を覚悟でまけてくれている。

本当はこういう無責任な飼い主さんの為にまけてあげたくないだろう。

手術をする決心をしてくれたのは良いけれど、猫にも他人にもたくさんの迷惑をかけているという事を自覚して欲しい。

そして、今後は自分の猫だけでも今まで以上に可愛がって大事に育てて欲しい。

そうでないと、私達の苦労は何のためかわからなくなる。

子猫達はまあまあ落ちついてます。

眠い時間帯に見ると元気がないような気がしてドキドキしてしまうけどビオラちゃんも走り回って遊ぶようになってきた。

まだ波があるのはたしかです。だんだん、元気になっていくと思います。


遊ぶ子猫達

 

1月13日

8日の日記には書き忘れたけどランランちゃんは年末に素敵な家族ができました。

すごく元気で甘えてよく遊んでいるそうです。おうちの個猫達は…。

ビオラちゃんは9日くらいから少しづつ自分で食べるようになり、体重もちゃんと毎日増えるようになりました。

ぼ〜っとした感じがなくなり遊びも激しくなってきました。

今朝はデージーちゃんと女の闘いが繰り広げられ、クロッカス君はたじたじ・・・。

クロッカス君は昨日今日、ウンチが思うように出ず、何度もトイレに通い気張ってました。

一点を見つめて気張っている姿はとっても可愛いんだけど、何回行っても肛門から少し覗く程度しか便が出ず、お腹も苦しそうでかわいそうなクロ君。

でも夜になってドカっとウンチが出てすっきり。体重を計ると100gも減ってました。

つまり100gもウンチしたって事?あまり硬い便ではなくどちらかと言うと軟便だったけどお腹に力を入れるのがなかなかうまくいかなかったみたい。

下痢も続いていたのでお尻も少し痛かったのかもしれない。

とにかく大量のウンチが出て、クロッカス君もまた飛び跳ねて遊んでます。

もう少ししたらワクチンが打てそうです。


食べるビオラちゃん


遊ぶデージーとクロッカス

 

1月8日

お正月はなんとか病院の世話にならずに済んだ子猫たち。

けれどビオラちゃんは食べるのにムラがあり、体重も少しずつしか増えないので相変わらずヤキモキさせられている。

日記を見て心配してくれた猫友が、免疫力を上げるサプリや栄養価の高いフードを送ってくれたので毎日無理やり詰めこんでいる。

無理矢理食べさせても吐いたり下痢したりしないので、その点だけは良い。

遊びは気が乗るとけっこう激しく遊ぶようになったが、まだまだビオラちゃんは安心させてくれない。

考えればいったん死んだも同然にまでなったのだから、そんなに急には回復しないのかな。

クロッカス君は大食いクロッカスに戻って「うーうー」言いながらよく食べる。

下痢はようやく治ったが、下痢の頃におしりの毛が取れてしまったのでお尻の穴丸見え状態だ。

暮れから少し眼脂もひどかったが、お薬をもらったらすぐに治った。

デージーちゃんだけは元気いっぱいでよく食べている。ジャンプも得意。

昨日、保護部屋に入ると、ビオラちゃんとクロッカスが並んで寝ている上にデージーがどかっと乗って寝ていたので

下になっている子が潰されたかとぎょっとしてしまった。3匹とも保護した時とは別の子のように甘えん坊になりました。

デージーとクロッカスはもう里親募集を再開しても良いくらいだけどもう少し様子をみます。


遊ぶビオラちゃん。まだ痩せっぽち


クロッカス。眼脂は治ったけど目つき悪し!


暴れたりないデージーちゃん

 

12月28日

午前中にG動物病院に行く。

らんらんちゃんは問題なし。体重1.5kg。

ビオラちゃんは鼻風邪のみ。インターフェロンはもう中止。

抗生剤も点鼻薬もあまり効いていないので鼻薬の変更のみで様子を見る事になった。体重は700g。

クロッカスは風邪症状は治ってウンチの問題だけ。

食欲はあるがまだ緩いウンチなので内服薬を変更してもらった。体重は750g。

デージーちゃんもくしゃみなし。鼻水なし。食欲あり。良便。ただいつも目くそがついている。

これはわざわざ点眼する必要もないと言われる。体重は1100g。肥えたウズラみたいだ。

もう、年内は病院のお世話になる事もなさそう。

あとはクロッカスのウンチさえ良くなれば、大丈夫だろうと思う。

 

12月27日

寝ている時はランランとクロッカスが私の胸の上で寝る。ビオラちゃんは暖房機の側で。

マイペースのデージーちゃんは足の間のアンカの上で。

今朝の子猫達は早い時間から走り回ってうるさいくらいだった。

鼻風邪症状はビオラちゃんとデージーちゃん。

クロッカスの咳は治まり、便はまだ緩いが少しだけ形があるようになった。

ランランちゃんはテンテン君と暴れていた時と比べ遊び相手が物足りないらしい。

デージーやビオラを羽交い締めにしてピキ―!と泣かしている。

みんな食欲もある。体重も増えてきている。

ビオラ670g
クロッカス740g
デージー1050g

明日は病院に行き今後の事を相談してもらうつもり。

 

12月26日

この10日間の事を日記に書くのは迷ったけど、やはり書く事にしました。
10日間とても時間がなく、メモをとる事すらできなかったので、思い出せるだけ記憶に頼って書いてみます。

18日
朝7時、ホーリーが亡くなったと病院から連絡があった。今までの体調不良とは別で今回はパルボが疑われると説明される。
パルボは感染力がとても強くワクチンを打っていない子猫が感染するとあっと言う間になくなる怖い病気。
昨夜、置いて行かないで、と鳴いていたホーリーを一人ぼっちで死なせてしまった。
けれどホーリーが亡くなっても悲しむ暇はなかった。どこから感染したのか、考えても仕方がない。
これ以上感染しないよう、犠牲を最小限にしなければ…!
家中をハイターで拭いて、衣類も全て消毒、捨てるものは全部捨てた。 子猫達のお気に入りのおもちゃもベットも…。
けれど17日の日記を書いた後、ビオラちゃんも二回嘔吐した。 夜間も嘔吐の跡がみられた。
今朝からまったく食べられなくなり、午後からは嘔吐が頻回になり緊急入院させた。
それにテンテンもなんとなく元気がなく食欲もない。 ランランとデージーは元気でよく食べている。
クロッカスも食べるが…いつもはうにゃうにゃ言いながら食べるのに 静かに食べているのが気にかかる。
今さら隔離してもすでにみんな感染しているのか? でもランランとデージーはまだなのかも。
何もかも不安で隔離の分け方も判断できない。
遊ぶ時間なのにケージから出してもらえず、ランランちゃんとデージーちゃんは 出して出してと鳴いている。

19日
夜中からテンテンが嘔吐し始め、一晩中吐いていた。
AM、家族にテンテンを頼んで病院で皮下に輸液を入れてもらう。 けれど夕方になっても輸液の吸収は悪く、ぐったりしている。
また急いで病院に行き、静脈点滴をするために針を入れてもらった。
テンテンを連れて行くと入院中のビオラはもう意識がなかった。 目は開けて息もしているが、今にも逝ってしまいそうだった。
もう、ホーリーのように病院で一人ぼっちで死なせたくない! そう思って先生にお願いし、点滴も抜いて家に連れて帰ることにした。
テンテンも意識は昼よりも朦朧としていた。 でもテンテンはワクチンを一回打っているし身体も大きかったので 持ちこたえてくれると思った。
テンテンは点滴をつけたまま家に連れて帰り、一晩ゆっくりと点滴を入 れた。
夜中になってクロッカスがとうとう吐き出したのでデージー、ランランを 同じケージに入れ テンテンとビオラはケージに入れず寝室のベットの上で看病した。
寝室はうちの猫達の場所なのだけど、うちの猫達はリビングにみんな追い出してし まった。

20日
昨夜、病院から帰るタクシーの中で死んでしまうのでは、と思ったビオラちゃん は 夜中のうちに目に光が感じられるようになり、朝には意識がはっきりした。
朝までもたないと思っていたのでビオちゃんのがんばりに涙が出た。 もう諦めないでまた治療をしてもらおう!この子は生きたがっている!
テンテンはまだ朦朧としていた。 クロッカスも夜中から嘔吐と下痢がひどくなっていた。
3匹を病院に連れていき、クロッカスも静脈に点滴を入れてもらった。
テンテンとビオラは輸血。これで免疫が入る。がんばって!きっと大丈夫!
輸血と点滴の間は病院にお願いし、その間別の猫達の世話をしなければいけない。
夜は血管の針だけキープして連れて帰り、ベットの上で看病する事にした。
夜、迎えに行った時、テンテンは意識がなかった。タクシーの中でテンテンは痙攣を 起こした。
だけど、ビオラちゃんは持ち直したよ。テンテンも大丈夫!がんばって!
あんなに元気だったテンテン君だもの。こんなに可愛い良い子のテンテンだもの。 ホーリー君、寂しいかもしれないけど連れていかないで…!
ビオラははっきりしていてケージの中でヨロヨロと私に向って歩いてきた。
家に帰るとビオちゃんは自分でトイレに入り、オシッコもした。 クロッカス、嘔吐はなかったが元気はない。
デージーとらんらんは土曜からケージから出していない。
しょんぼりして食欲もない。この子達も発症しているのか?それとも ケージに入れられてしょげているだけなのか?

21日
テンテン君は一晩中痙攣を起こし、早朝亡くなった。
ほんの数日前まで我が物顔で暴れに暴れて元気いっぱいだったのに。
幸せにするからね、と母猫に約束したのに助けてあげられなかった。
皮肉な事に今頃になって「テンテンとランラン一緒に」という問い合わせが 何件もあった。
週末から時間がなく里親募集を出したままになっているから…。
クロッカスはじっとうずくまったまま。ほとんど透明の粘液下痢便。
垂らす程度にしか出ないのに頻回にトイレに行くのでおしりが痛々しい。 嘔吐はしない。
ビオラは回復に向っているのか、ゴハンを食べたがるように鳴くが 匂いを嗅ぐだけで終わる。
危篤だった時は鼻水もからからに乾いていたのにまた出るようになった。
下痢はしないが少し淡血性の便が出た。 まだ安心できない。
もう少し、もうひとふんばりだよ、ビオちゃん、がんばって…!
発病前は抱っこが嫌いだったビオちゃんなのに自分から私の膝に乗ってきて 顔のあたりまで登ってこようとする。
支え上げて頬ずりしてあげると咽喉を鳴らしてくれる。
デージーとランランはケージから出して寝室に一緒に入れてあげた。 すると大喜びして大暴れしてくれた。
この元気もまだ潜伏期かもしれない…と思いながらもやっぱり暴れている二匹を見る とホッとする。

22日
ビオラちゃんはカリカリを少し食べてくれた。また胃腸が荒れないかと心配だったが 下痢も嘔吐もなし。
クロッカスは相変わらず粘液下痢便が頻回だ。 この日はクロッカスだけ病院に行き輸血をお願いした。
ビオラはおうちで点滴とインターフェロン。 デージーは元気・食欲あるがランランちゃんはあまり食べない気がする。
心配でたまらない。
子猫達を入れている寝室への出入り時は手洗いはもちろん、 上着と靴下も替えスリッパも履き替える。
家中ハイターで何度も拭いているので手ががさがさに荒れてしまった。 子猫に使ったものもハイターにつけた後洗濯。

23日
デージーもやっぱり少し食欲が落ちている。 うにゃうにゃ言わないでおとなしく食べている。 体重は少し落ちて950g。
ビオラはカリカリを少しずつ食べるし下痢もないので点滴の針を抜く事にした。
けれども夕方はまたボンヤリしてうずくまっているので心配になる。
AD缶という治療食を注射器で強制給餌した。体重は600gまで落ちていた。
クロッカスはまだ頻回下痢。 でも夕方からカリカリを食べ、爪とぎと要求鳴きをするようになった。
夜、クロッカスの好きな大人の缶詰をあげてみると「う〜う〜」言い ながら食べてくれた。体重700g。
ランランは遊んでは少し食べ…そういえばこの子は元からそうだったな、 食べるより遊ぶ事に夢中だったな、と少し安心する。

24日
ランランは寂しがって寝室に行くとべったり離れない。
ビオラちゃんは鼻水がひどくなって鼻腔が少し腫れている。 アンカの上にいつも箱座りしている。
カリカリは少しずつ食べている。表情も昨日より少し良い。 体重610g。
クロッカスは朝の食事の準備にタッタッタっと走ってきた。 下痢は相変わらずだが良く食べる。体重650g。
ただ、咳かシャックリのような変な音を出す。
パルボを乗り越えたら今度はビオラちゃんの風邪が伝染ってしまったのかもしれな い。
二匹とも抗生剤の内服とインターフェロンをする。
デージーはまずまず。体重970g。

25日
ビオラ、好き嫌いして出したゴハンに砂かけ行為。 デージーのシッポで遊んでいる。 体重625g。
クロッカス、頻回下痢で肛門が糜爛・少し出血している。
お尻を拭いて痔の塗り薬を綿棒で塗ってあげると「ジャ!ジャ!」と文句を言う。 食欲はありたくさん食べてくれる。 体重660g。
デージー、少し風邪症状が出てきた。眼脂が出てクシャミもする。 ややおとなしい感じ。熱はない。食欲はある。
ランランちゃん、「寂しいの。遊んで欲しいの。」とすがってくる。

26日
そして、今日。この10日間とても辛かった。
何の為に保護をしているのか、自分のしている事がわからなくなって 猫たちに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
けれど、他のボランティアさん達と同様、これからも保護は続けて行くと思います。
無責任、身勝手な人間が不幸な子を作る限り、やめたくてもやめられません。
子猫を死なせてしまい、とても恥かしく悲しかったけれど 日記を読んで保護活動の現実を考えていただければ、と思います。

子猫達はもうパルボを乗り越えてくれたのか。 もう安心して良いのだろうか。
パルボは一度乗り越えると強力な免疫ができ、二度とかからないという。
今日はみんなカリカリも缶詰もよく食べて、おもちゃにもよくじゃれてくれた。
でも風邪がぶり返さないようにしないといけない。 ワクチンが済むまでは安心できない。

ビオラちゃん、体重700g。
クロッカス、680g。
デージー、1020g。
ランラン、1キロの計りでは測定不能。
今、ベットの上でみんな気持ち良さそうに寝ています。

 

12月17日

お試し飼いされている柊くんに会いに行った。少し大きくなっていてもう私の事は忘れて逃げてしまった。

名前も「柊」のままで正式に迎えていただいた。他の子はビオラちゃんが仮決定している。火曜日からお試し飼いに行く。

前に出戻っているので今度はどうかな?

あっちこっち行くと可哀相なのでよくお話して決めたので大丈夫とは思うがやっぱり心配。

ホーリー君も仮決定している。けれど…実はホーリー君はまた体調を崩している。4度目の入院…。小さな身体でがんばっている。

面会に行くと抱っこをせがみ嬉しそうに咽喉を鳴らしてくれるホーリー君。

ケージに戻すと端まで来て小さく切なそうに「にゃー」と鳴く。「おばちゃん、行かないで!」と言っているのだ。

小さいのに私が抱っこしてくれる人だとわかるのか…。早く元気になって他の子のように暴れまわって欲しい。

デージーちゃんは体重が1kgに達してしまった。食いしん坊のデージーちゃん。おばちゃん顔で将来はどすこい娘になりそう。

クロッカスは一番甘えん坊で今も膝の上から離れない。人が寝る頃になると起きてきてケージから出してとせがむ。

出してあげるとみんなものすごい暴れぶり。やっぱり小さくてもケージの中はつまらないんだね。

早くおうちが決まって好きなように遊べるといいね。


指噛みランランちゃん

 

12月11日

心配していた柊くんも10日から少し活発になってきた。

といってもこの子達、良くなったと思わせておいてまた悪くなるから安心できない。

それでも引き続き、看病と子育てをしてくれるという里親希望さんが柊くんを気に入ってくれて夕方からお試し飼いに行きました。

ホーリー君も昨日はなんだか食べずにしょんぼりしてたけど今朝は良く食べました。

そろそろ二回目の駆虫剤をしなければ、と思ってます。

そろそろ、と言えばそろそろてんてん・らんらんのママの避妊をしなければいけません。

餌やりさんに連絡しないといけないけど、本当は人と話すのが苦手な私。なかなかрキる気になれません。でもしないとね。

てんてん・らんらんちゃん、すくすく大きくなってます。やんちゃぶりもすごいです。


ころころクロッカス君


マロ眉のてんてん

 

12月9日

ずいぶん日記が空いてしまいました。この10日ビオラちゃん兄妹はずっと病院通い。

良くなったと思うとまた悪く…でまだビオラちゃんの鼻水と柊くんの食欲不振がすっきりしません。

でも他のクロッカス・デージー・ホーリーはすっかり元気になったよう。ビオラちゃんも鼻水だけであとは元気です。

柊くん、昼間は寝てばかりで心配したけど夜には自分からカリカリを食べて兄妹達と一緒に追いかけっこ!並があるなぁ〜。ふう…。

てんてん・らんらん兄妹は元気くん(少し年上のお兄ちゃん)に暴れ方を仕込まれて、すっかりやんちゃになってしまいました。

ケージから出るとお兄ちゃんと一緒に大暴れのてんてん・らんらん。

てんてんはお布団が大好きで、お布団をたたんでいるとパタパタしているお布団に突入〜!一緒にくるまれてもまた出てきて突入〜!!

らんらんは台所の水道が大好き。水仕事をしていると流しの端によじ登ってきて不思議そうに一生懸命見てます。

それから、らんらんは何でも噛じ噛じするのが大好き。

夜ケージの中のお水入れも、端っこを噛んで持ち上げるので毎朝お水が引っくり返ってます。

柊くんも早く元気になるんだよ〜。


暴れた後はみんなでおねんね

 

11月28日

25日、子猫達の食欲が落ちて心配だったので病院へ。診察の結果、便中の悪性菌が増えていた。

わりと元気だと思っていたホーリー君の下痢が一番ひどくお願いして入院させてもらった。

27日、ホーリー君少し食べられるようになったというのでお迎えに行く。他の子猫たちも元気がない感じ…。

28日、お試し飼いに入っていたビオラちゃんが先住猫の具合が悪くなり出戻ってきた。

ビオラちゃんだけなんだか他の子と比べ一回り大きくなっている。でも少し風邪も引いたらしい。

5匹一緒にまた病院へ。

ホーリー君は点滴と強制給餌してもらい、全員インターフェロンを打ってもらった。

午後になってホーリー君も少し元気になってきた。

クロッカスもひいらぎも良く食べてウンチも良いのが出た。ビオラちゃんはとてもよく食べる。

ところが今度は今まで元気だったデージーちゃんがなんだか元気も食欲もない。

小さい子は順番で具合が悪くなるなあ…。まったくオチオチできやしないのです。

てんてんらんらん兄妹もらんらんちゃんが食欲なく心配していたがこの子は缶詰よりカリカリ派だという事が判明した。

カリカリに変えてから食欲も戻り、ウンチも良くなった。子猫は元気過ぎるくらいのほうが安心で良い。

早くまた元気になって大暴れするんだよ〜。


ひいらぎ君とデージーちゃん


やんちゃなてんてんらんらん

 

11月24日

てんてん君はやんちゃで元気いっぱい。

らんらんちゃんは膀胱炎を患ったけど治りました。けっこうお転婆で網戸でも何でも登る登る♪

てんてんらんらん兄妹はとにかく人が大好きで側を離れません。

ビオラちゃんはお試し飼いの最中。

デージーちゃんは一番の食いしんぼでコロコロです。

ホーリーとクロッカス、ひいらぎは寂しがりでそばにいたがります。

一昨日から少し食欲が落ちてゆるいウンチをしているのでおばちゃんは少し心配です。

病院でお薬をもらって帰ったら元気に遊んでるけど、早くたくさん食べて良いウンチして大きくなろうね。


抱っこ大好きらんらん


デージー、ホーリー、ひいらぎ君

 

11月19日

心配していたひいらぎ君、すっかり元気です。

ビビリのクロッカス君もおどおどしながらもだいぶ側に来てくれるようになりました。

昨夜はひいらぎ君が心配だったので子猫のケージの前に電気ストーブを置く事に。

てんてん君の鼻水はまだクシャミするとぶしゅっと飛び出しているけどらんらんちゃんのほうはクシャミもなくなった。

ケージから出してもらって思う存分遊んだら自分からケージに戻っておねんねするのは賢いビオラちゃんとビビリのクロッカス君。

あとの子は思い思いの場所で眠りに落ちてしまう。その寝姿の可愛い事。

ホーリー君がうちの大猫に寄り添って寝ていたのですごく可愛かった〜。人の側でも寝てくれるようにならないかな〜。


熟睡らんらんちゃん


チョビひげホーリー君

 

 11月18日

今日はビオラちゃんのお見合いがあった。里親希望さんは7匹の子猫達が走り回るのを見てとても楽しそう。

性格もそれぞれ違うので目移りしてなかなか決められなかった。

猫の気持ちに合わせて育ててくれそうな方だったのでできれば警戒心が強い子を選んで欲しいな。

いじけ虫のクロッカス君にもかなり心を奪われたらしいけど取りあえずお返事待ちに。

お見合いの直前、ひいらぎ君の様子が少し悪くなった。食べた物を2回ほとんど吐いてその後水もたくさん吐いた。

小さい子は本当に油断できない。元気にしていても急に…という事がよくある。

お見合い中はケージの中で休ませていたが気が気でなかった。

お見合いが終わってしばらくするとゴハンの催促をしたので様子を見ながら食べさせたが、よく食べてその後の嘔吐もなかったので一安心。

その後みんなと一緒に取っ組み合いも始めた。

心配しすぎだったかな?でも念のため明日は一応病院に行かなくては。


おすましてんてん君


女の子なのにハナクソつけてアゴヒゲがあるデージーちゃん

 

11月17日

手術の済んだビオラちゃん達のママをお迎えに行った。ママ猫は白黒鉢割れちゃん。ホーリー君はママ似らしい。

手術の時にエイズと白血病の検査をしてもらい、どちらも陰性の結果をいただきました。取りあえずはホッ…。

五兄妹のうち、ひいらぎ君とデージーちゃんはなでなですると咽喉を鳴らしてくれるようになった。

一番人気のビオラちゃんはまだまだ警戒心が強いようです。ちびっこのくせにすごく賢いのかも…。

てんてんとらんらんはお薬を飲み出したばかりだけどクシャミ鼻水はずいぶん良くなった。

まだ走り回った後は鼻息がスンスンいっている。

てんてん君はやんちゃで人のそばで遊ぶのが大好き。

好奇心も旺盛でいろんな所に顔を突っ込んでいるし、うちの大きな猫たちにも盛んに突撃している。

らんらんちゃんはすごく甘えんぼで抱っこするとコテっと寝てしまう。もうたまらなく可愛い子達です。


早く出してよ〜。


「ボクのおもちゃ、どこいったの?」のひいらぎ君

 

11月16日

てんてんとらんらんちゃんのクシャミ鼻水があまりひどいので今日また病院に行ってきました。

鼻水に良く効くお薬出してもらいましたよ。

それよりも検便でコクシジウムが出てしまった!良いウンチしてるのにショック!

これも駆虫剤を出してもらい10日間朝晩投与です。

ケージの中ではおとなしいてんらん。ケージから出すと豹変して小さな悪魔に変身です。

エネルギーが有り余ってるのね〜。ビオラちゃん達も元気元気!性格も少しずつわかってきました。

やっぱり一番ビビリなクロッカス君。ビオラちゃんは気が強いようです。

鉢割れチョビヒゲのホーリーちゃんは度胸があり、ひいらぎ君は少しおっとりした感じ。

もうひとりの女の子、デージーちゃんはお転婆で好奇心旺盛。デージちゃんが一番の食いしんぼかな? 

一番コロコロしてます。おメメの赤いのもだいぶ良くなりました。

てんてんらんらんも5兄弟もゴハンは「うにゃ!うにゃ!うーうー!」と唸りながら食べてます。


らんらんちゃん おトイレ中

 

11月15日

庭に来る野良猫に餌やりしているTさんは約束通り母猫の避妊手術をしてくれた。

本当はてんてんらんらんのお母さんをする予定だったが捕まらず、ビオラちゃん達のお母さんを連れていってもらった。

お母さん、ビオラちゃん達がいなくなってから一生懸命捜していたらしい。

ごめんね。必ず幸せにするからね。当の子猫達は元気いっぱいです。

デージーちゃんの目もだいぶ良くなりました。てんてんらんらんのクシャミはまだひどいです。


てんてん、何を狙ってるの?


クマちゃんみたいなクロッカスくん。後ろはデージーちゃん。

 

11月14日

ビオラちゃんの兄妹達の仮名をようやく付けました。

真っ黒がクロッカス君。一番怖がりな男の子。黒白がホーリー君。わりと物怖じしない男の子。

らんらんちゃんに似たキジ白がひいらぎ君。おっとりしている男の子。白が多めの三毛はデージーちゃん。まだおめめが赤いです。

てんてんらんらんの風邪が治ったら一緒に遊ばせてあげられるけど

まだまだ別のケージに入っててご対面させてません。みんな動き回るので寝ている写真しか撮れないです。

ひいらぎとホーリーおねんねです。

 

11月13日

てんてん君らんらんちゃん兄妹はとっても仲良し!

まだ鼻水はぐずぐずだけどケージの中でも大暴れしてます。

今日は他の子のお見合いがあったので、この子たちも見てもらおうとケージから初めて出してあげました。

そしたらまあ、喜んで走る事走る事!

ビオラちゃん達はまだヨチヨチだけどてんてん・らんらんはしっかりとした足取り。

でも大猫のドドドー!という足音と違ってタカタカター!♪と軽やかな足音。

ビオラちゃんとその兄妹達もよたよたしながらケージの中でも外でもよく遊びます。

ビオラちゃんのほかに女の子は一匹。この子だけ少し目が赤くてめやにが出ています。

遊んで食べてウンチを順番にしてあとはおねんね。

小さい子はこの繰り返しだけど、見ているだけで幸せになる子猫達です。


遊んで眠くなっちゃった〜てんてんらんらん

 

11月12日

昨夜雨が降ると知らなかったので外の子猫達が少し心配だった。

お昼前にTさんから子猫を捕まえたとрェあり、取りに行く。

Tさん宅に着くと子猫がダンボールに入れられていた。

私が尋ねた時、居留守していた御主人も出てきて挨拶してくれた。

この御主人、ちょっと怖い人に見えるが猫が好きだと言う。猫好きのヤクザが出てくるマンガを思い出して笑いそうになってしまった。

母猫の手術の予約と病院への道順を説明して帰ってきた。

本当にしてくれるかしらとまだ安心できないけど、今の所は信じよう。

さて、連れ帰った子猫は4匹。みんなノミだらけでおまけにキャリーの中でウンチをしていまいウンチまみれになってしまった。

シャンプーにすごく手間取ったけど無事終了。ビオラちゃんと一緒にウサギ小屋に入れたけど固まっている。

少し狭いので落ちついたら大きいケージに移してあげよう。

テンテンランランはまだクシャミ鼻水がひどいのでまたインターフェロンをしてもらった。

早く良くなると良いね。


ケージに移した五兄弟

 

11月11日

ちび兄妹の仮名を決めました。白が多めのサバ斑が男の子で「テンテン」キジ白が女の子で「ランラン」

中国語で「毎日楽しい」というような意味だと前に聞いたので。

テンテン君もランランちゃんもまだクシャミがひどく、そのたびに黄色い鼻水を飛ばしている。でも食欲はあって元気もある。

この子達はとても人好きでケージに近寄っただけで咽喉を鳴らしている。鳴き声は控えめに「アン、アン、…」と小さく鳴く。

さてビオラちゃんはテンテンランランと別にしなければいけないのでウサギ用のケージに入っている。

可愛い顔に似合わず鳴き声は「ジャーコジャ−コ!」と大きな声。まだ人が近づくと固まってしまう。

餌をあげていると思われるおうちのドアに「連絡欲しい」とメモを入れて2日目。夜になってTという女の人からрェあった。

「子猫を連れていってくれたんですか?すみません」

やはり、最初は何の気無しに野良に餌をあげていたら子猫を産んでしまい、避妊しなければ、

と思っていたが思っているうちにまた子猫を産んで、いよいよどうしようかと悩んでいたとの事。

「今は餌はやってないんですよ。」でも庭には餌入れとダンボールがあるんだけど…(^^;

「うちは餌をやってない」と言うのはよくあるパターンだけど、連絡をしてくれただけでも前向きで嬉しい。

めす猫の数を尋ねるとTさんが把握しているのは2匹だけだと言う。

思っていたより少ないので母猫の避妊をするように切り出した。

ここでまた「私の猫だから関係ない。」という人も多いけど「やっぱり責任があるから」と避妊を引きうけてくれた。(内心ホッ(^^))

「子猫の里親探しは手伝うが保護できませんか?」と聞いてみたが保護はできないと言う。

そこは各家庭で事情があるだろうから無理は言えないので仕方ない。

でも少し先が見えてきたので私もひと安心。明日にでもビオラちゃんの兄弟達を保護しよう。


近づくんじゃないわよ!のビオラちゃん


まだ鼻水がひどいテンテン君

 

11月10日

仮名決めました。1.5ヶ月の三毛ちゃんは「ビオラちゃん」

3色という事もあるけどやたらビービー泣くのだ、この子。

2.5ヶ月の兄妹はまだ決まらないので取りあえず、「ちび1」「ちび2」で(^^;

ビオラちゃんとちび達は別のケージに入れているけどビオラちゃんのまあ、よく鳴く事!

まだ小さいからお母さんがいないのが不安なんだろうけど、かなりお喋りさんになる予感です。

まだ人が怖いようで寄ると固まってしまうけど愛撫は好きでおなかを見せてくれる。

少し洋猫の血が入っているのか半長毛で顔も可愛い。

ちび1とちび2は無邪気なもので、ケージの中で2匹で遊んだり、部屋中うろうろしている我が家の猫達をじっと見たりしている。

模様はありふれているが目がクリっとしてどちらも可愛い!

女の子の方が鼻水クシャミが少しひどい。でも食欲はあるし。ウンチも良好です。

午後、現場を見に行った。例のお宅は電気がついているのにまた留守。

番書いたメモを入れておいたが、まだ連絡なし。ビオラちゃんの兄弟達はなんとあと4匹もいた。

色柄さまざま。簡単に捕まえられそうだったが、やっぱり餌やりしている人に一言言ってからにしたい。

元気そうだし、保護するのはもう少し連絡がないか待ってみる事にした。


鳴いているビオラちゃん


ちび2女の子

 

11月9日

現場の町内会町さんへ話す前に、餌やりをしていると思われる例のお宅へお話しようと訪問したが留守だった。

避妊と子猫の里親探しのお手伝いしますと書いた手紙をドアに挟んで来る。

午後、Fさんのお母さんからрェ入った。「昨日鳴いてた子が捕まりました!」さっそく取りに行く。

「言われたようにやったら簡単に捕まりました!」Fさんは初めての体験に少し興奮気味。

キャリーから出すと子猫は手の上でひっくり返りバンザイをしている。約1ヶ月過ぎたくらいの三毛ちゃん。なんて可愛いんだろ〜!

G動物病院に行き、ノミ取りと検診してもらう。回虫・条虫はやっぱりいたが鼻も出てないし、目もきれい。

まだお母さんからの免疫が残っているのだろう。

昨日預けた2匹は2.5ヶ月くらいで男の子と女の子だった。こちらは少し鼻風邪が悪いのでインターフェロンをしてもらった。

でも食欲あり、目もきれい。この2匹のほうが三毛ちゃんより人懐こい。ささ、おばちゃんちに行って里親さんを捜そうね〜。

仮名はなんにしようかな?


少し用心している三毛ちゃん


兄妹

 

11月8日

出不精の私は家から外に出るのにすごく時間がかかる。

それにやっぱり本当はしたくない><。でもやっぱり行かなくちゃ…。

なんとか日があるうちに昨日の子猫を見た場所に行ってみた。

前から目星をつけていたうちの庭を覗いて見ると、やっぱりいるいる…3匹くらいはいるな。でも昨日見た子より少し大きいようだ。

他人の敷地には入れないので(本当は覗くのもいけません(^^;)こちらに招こうとしたが、来てくれない。

と、違う場所からミイミイ!ミイミイ!と子猫の必死の鳴き声。え?どこだ?反対側のおうちの奥から聞こえるようだ。

道に這いつくばって探すと、いましたよ。小さい子が1匹で必死に鳴いている。

ふと見上げるとおうちの人が窓から心配そうに見ている。

挨拶するとお母さんと男の子、それにおばあちゃんが出てきてくれた。

お母さん曰く、「昨日から敷地に入ってずっと鳴いてるんです。もうどうしたら良いか心配で」

あら、けっこう好意的ではないですか!

すかさず「飼ってあげられませんか?」と言ってみたが家族全員動物好きだがアレルギー一家で飼えないとのこと。残念です…!

お母さん「ここ一年くらいですごく増えたんです。前はこんなじゃなかったんですが。」

ボク「野良ちゃんね〜、あっちでオッパイやってたよ。3匹!」

おばあちゃん「ゴミ捨て場に『猫を殺す』って書かれてるんですよ。もう怖くってね〜。」

鳴いていた子は怯えて隠れてしまったので取りあえず、さっきの庭の子猫を捕まえた。

2ヶ月くらいのサバぶち2匹でおとなしくバックに治まった。

ここは地域の問題として町内会で取り組んでもらわなければ、とお話した。

でもおばあちゃんは野良猫に関わった事が知れたら「近所の人に怒られる」と心配顔。

「御迷惑かけるような事はしませんよ。」と話すと少し安心したようだ。

「昨日から子猫が死ぬんじゃないかとか近所から誤解されるんじゃないかとか心配で生きた心地がしなかった。」

おばあちゃんは今にも泣きそうな顔だった。

そして私をとても労ってくれ、そっとお金を渡してくれた。

「こんな事をしていたら怖い目に合う事もあるんじゃないですか?本当に気をつけて下さいね。」

ボランティアというと何でもしてくれてお金も払わなくて良いと思っている人がほとんどなので、おばあちゃんの気持ちはとても嬉しく、私まで涙が出てきた。

鳴いていた子猫のほうは、このFさん一家に捕まえ方を伝授して協力して貰う事にした。

取りあえず、今保護した2匹はG動物病院へお預けです。


現場の成猫。どうもメスっぽい

 

11月7日

うちから99ショップへは近道を自転車で行って約5分。その通り道に2箇所の猫溜まりがある。

1箇所は仕立屋さんで餌付けされているらしい(?)

今、5ヶ月を過ぎた三毛ちゃんがいつもお店の前にちょこんと座っている。

初めて見た時は1ヶ月弱くらいで他に2匹はいたと思うが、今は三毛ちゃんだけだ。

餌をあげていてもお外の子の生き残る確率はやっぱり少ない。

三毛ちゃん、ちゃんと避妊してくれるようにそのうち仕立屋さんに話さなければ…。

もう1箇所はもっとうちに近い場所の住宅地。

ゴミ捨て場はいつも荒れているし、あちこちに猫除けのためのペットボトルが置かれてるし、仕立屋の前とは猫の数が全然違う。

自転車で通りながら目に入るだけでも10匹はいそうで、ずっと気になっていた。

それに最近、区が管理する「野良猫の餌やりについて」の看板がやけに増えている。きっと区への苦情があったのだろう。

でも保護できないしな…お金もないしな…家のまわりの子が先だしな…と思いつつ見過ごしてきたが、今日1ヶ月くらいの子猫を目撃してしまった!

チョロチョロとねずみのような白黒が道を横切りアパートの庭に入っていった。

こ、これはやっぱり何とかしないとまた自分に跳ね返ってくるゾ。

小さい子は何とかなる…!決心して明日また見に来る事にした。


区が取りつける野良猫からのお願い看板。
単に『餌をあげるな』という物から最近はこういう書き方に変わってきている。


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